夏の定番として揺るぎないリネンシャツ。
選ぶなら、羽織りとしても活躍する前開きか、一枚でこなれた表情をつくるプルオーバーか。
大人の夏を支える2大定番を、この夏の着こなしとともに紹介する。

軽やかに羽織れる前開き

リネンの清涼感に、スーピマコットンの上品さを備えた一枚。経糸には細番手のスーピマコットン強撚糸、緯糸にはフレンチリネンを用いた交織生地を採用し、リネン特有のラフさをほどよく抑えた、端正な表情に仕上げた。すっきりとした7分袖のレギュラーカラーは、一枚で着るのはもちろん、羽織りとしても活躍。前開きならではの高い汎用性も魅力だ。

STYLES

「着方の自由度」を楽しむ

前開きだからできる着こなし

LOOK 1

軽く羽織る、それだけ。

前開きなら、白Tの上に一枚重ねるだけで雰囲気が出る。今はそんな着方が気分だ。合わせたのは、「M-52」をベースにしたミドルオンスのフランス製チノ。デニムなど、ワークやミリタリー由来のボトムスと合わせることで、リネンの軽やかさが引き立つ。

LOOK 2

第一ボタンだけ開ける。

Tシャツでは少し物足りない日には、リネンを端正に着る。第一ボタンを開けてほどよく抜け感をつくり、ヴィンテージの紳士用トラウザーを思わせるワイドレッグにレザーシューズを合わせた。タックインすれば、より品よくまとまる。

一枚で決まるプルオーバー

フランス産リネンを用いた「Herdmans」生地を採用。ヨーロッパ屈指の紡績メーカー、ハードマンズ社の伝統を受け継ぐ上質なリネンは、毛羽が少なく、シャキッとした清涼感と自然な光沢を兼ね備える。イタリア・カプリ島のリゾートスタイルに着想を得たカプリシャツは、リネン100%ならではの軽やかな着心地と、一枚でこなれた雰囲気を演出できるのが魅力だ。

STYLES

「一枚で完成する気軽さ」を楽しむ

プルオーバーだから映える着こなし

LOOK 1|イージーパンツ

ゆるさを味方に。

タックインせずともバランスが完成するプルオーバー。アウトで着るだけで、袖丈や着丈、裾のバランスが生きる。ひんやりとしたタッチとリラックスした落ち感のあるレーヨン素材のバティック柄パンツに、レザーサンダルを合わせた。

LOOK 2|ショーツ

ショーツに品を。

ショーツをはくなら、プルオーバーを選びたい。膝丈ショーツにグルカサンダルを合わせるだけで、肩の力が抜けた大人のバランスに。リゾートではなく、あくまで街で着るのが今の気分だ。首元にインナーやスカーフをのぞかせれば、さらに奥行きが生まれる。

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