anytime

20190120

SHIPS any, anytime.

いつも着ていたい、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。

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モノトーンのドット柄アイテム

selected by
ファッションスタイリスト福田麻琴さん
  • 雑誌を中心に広告、CM、タレントのスタイリングで活躍中の福田さん。肩の力が抜けたフレンチシックな私服にも注目が集まり、『THE FRENCH STYLE BOOK カジュアルで女性らしいパリジェンヌな着こなし』『大人気スタイリストがすすめる コスパのいい服』など著書も多数。大人世代に響くスタイリングやモノ選びを提唱する人気スタイリストが、いつでも頼りたくなる服って?
    「シンプルでベーシックな服を、どう素敵に見せるかが私の永遠のテーマ。バッグやスカーフなどの小物やアクセサリーといったアイテムで雰囲気を作るのはもちろん、柄の力を借りることもよくあります。というのも、柄はそれ自体がコーディネートのポイントになり、どんな柄を選ぶかによってなりたい印象をコントロールすることができるんです。
  • 例えば、ちょっと強さを演出したいときはレオパード、清潔感を出したいときはストライプやボーダー、といった具合に。なかでもドットは可愛げのある柄で、シャツやワンピース、マキシスカートなど様々なアイテムで活用しています。セレクトのポイントはモノトーンでドットが小さいもの、エレガントな素材感のものを選ぶこと。デニムと合わせてもカジュアルすぎず絶妙な抜け感のあるフェミニンスタイルになるし、黒のストレートパンツを合わせればきちんとしたお出かけスタイルにもなる。黒地に白のドット柄は、とても頼れる存在です」。
    〈SHIPS any〉からもリリースされているモノトーンのドット柄ブラウスは、さりげないパフスリーブとボウタイがクラシカルな1枚。可愛げのあるトラッドスタイルにトライしたいならぜひ。
フェミニンなパフスリーブも、
黒ベースなら甘すぎず洗練された印象に。
福田麻琴

1978年、埼玉県生まれ。パリ留学で磨かれたフレンチテイストに、今っぽい抜け感をプラスしたスタイリングが人気。1児の母。

テロっとした素材感とボウタイがエレガントな雰囲気。
薄手だから重ね着しやすく、3シーズン活躍。
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