SHIPS any, anytime.

いつも着ていたい、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。

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白いTシャツ&ロンT スタイリスト 伊藤信子さん

  • ベーシックなアイテムを女性らしく昇華させる、人気スタイリストの伊藤信子さん。数々のブランドとのコラボアイテムも手掛ける伊藤さんの、いつも着ていたい服とは?
    「スタイリストという職業柄、現場でモデルより目立たないようにしたいという思いがあり、いつもデニムやTシャツ、チノパンなどスタンダードなアイテムばかり着ています。ブランド名が文字で書いてある服や、“あのメゾンのあのシーズンの服だ”と分かるアイテムを着るのも恥ずかしいタイプなので、シンプル&ベーシックな、アイテム的には中学生男子と同じようなものばかり着ています(笑)。そんな中でも年中手放せないのが、ロンTとTシャツです。
    小さい頃から着ていたTシャツを特に好きになったのは、高校生の時。私服の高校だったので、友達が作った欧文プリントのTシャツや古着をよく着ていました。またその頃、洗濯で洋服をダメにしてしまったことがあり、それがトラウマで服を買うときの基準が“洗濯してずっと着られる
  • もの”に変わったんです。
    ロンTやTシャツは何度洗濯しても長い間着られるし、ヘタったら家着として使えるので、それ以降ずっと手放せなくなりました。ロンTはタイトなものからメンズサイズまでたくさん持っていて、一枚ではもちろん、Tシャツを重ねるスタイリングも好きです。夏はTシャツ一枚で、春秋はロンT一枚、真冬になればインナーとしてニットなどの下に毎日着ているので、もはや私にとっては自分の肌みたいな存在。ベーシックなアイテム同士の合わせはカジュアル過ぎてしまうので、ヘアスタイルやアクセサリーで女性らしくしています」
    〈SHIPS any〉お勧めのロンTは、〈ラコステ〉に別注した特別な一着。ワニのロゴマークを〈SHIPS〉らしい青に変更し、袖口をリブ仕様にすることでメリハリある表情に仕上げました。メンズとサイズ通しのユニセックス展開なので、幅広いサイズから好みの着用感を選べます。
肉厚な素材を使用し、サイズ感はベーシックなスタンダードフィット。〈SHIPS any〉別注で袖口をリブ仕様にすることでシルエットにメリハリをつけました。
Nobuko Ito

1980年、東京生まれ。スタイリスト岡部みな子氏に師事後、2005年に独立。ジャンルやテイストをこえた独自のスタイルが支持され、雑誌やブランドカタログ、広告など多岐にわたって活躍中。

itonobuko.com
アイコンである左胸のワニマークを、通常のグリーンから青にすることで特別感を演出。一枚ではもちろん、スッキリとした首元でシャツにも合わせやすいので、幅広いコーディネートで活躍します。
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