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トレンドがめまぐるしく移り変わる今だからこそ、軸に据えたいのは揺るがない定番。
時代を超えて愛されるアイテムは、着る人の感性や今の気分を映し出し、装いに奥行きを与えてくれる。
更新の鍵は、新しさではなく“選び続けられる理由”にある。

トレンドがめまぐるしく移り変わる今だからこそ、軸に据えたいのは揺るがない定番。時代を超えて愛されるアイテムは、着る人の感性や今の気分を映し出し、装いに奥行きを与えてくれる。更新の鍵は、新しさではなく“選び続けられる理由”にある。

Essentials01 (Trench Coat)

名作がトレンチになるとき

ワークの意匠にモードな表情を重ねた、〈TICCA〉らしい気品を宿すニューベーシック。ブランドを代表するテントコートの構築的なシルエットを受け継ぎ、トレンチコートへと昇華した。身頃を一枚取りしたゆったりとしたフォルムはそのままに、伝統的なトレンチコートに見られる高密度ギャバジンを再現し、さらに進化させた生地を採用。2色の糸が生む奥行きと、ピーチ加工×エアタンブラーによる柔らかな肌触りで、何年も愛用しているかのような着心地に。日本の職人たちの高い技術力と名作が融合した、新たな定番。

Essentials02 (Sweatwear)

上質を知る人のスウェット

1970年代初期、吊り編み機から高速編み機へと移行する過程で生まれ、現存数も少ない希少な旧式編み機「アズマ編み機」。その編み機で編み立てた裏毛素材を用い、ダブルジップパーカとパンツへと仕立てた。1日にわずか1〜2反しか編めない低速な製法によって、空気をたっぷり含んだ、ふっくらと柔らかできれいな裏毛が育まれる。程よい厚みで身体のラインを拾いにくく、度目の詰まった伸縮性がラフさを抑え、品のよさを感じさせる佇まいに。控えめなロゴ刺繍が、大人のためのスウェットスタイルをさりげなく完成させる。

Essentials03 (Navy Blazer)

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端正をまとう永遠のブレザー

タイムレスに寄り添う、普遍的なデザインのダブルブレストブレザー。繊維の芯まで含侵加工を施した強撚ウールギャバジンを用い、しなやかさと構築感を美しく備えた。無駄を削ぎ落とした端正なデザインと、仕立て映えするサイズバランスも魅力。深めの前開きが生む女性らしい抜け感、軽くシェイプされたウエストライン、手縫いを思わせる表情のステッチやフラットなメタルボタン、袖裏に忍ばせたストライプ生地まで、細部に品格が宿る。身頃裏には静電気が起きにくいキュプラ裏地を配し、シーズンを越えて着続けられる配慮も行き届いた一着。

Essentials04 (loafers)

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スタイルを完成させるローファー

1876年にアメリカ・メイン州で創業し、ローファーを生み出したブランドとして知られる〈G.H.BASS〉。ジョン・F・ケネディやオードリー・ヘプバーン、グレース・ケリー、ポール・ニューマンが愛用し、1982年にはマイケル・ジャクソンが「スリラー」のミュージックビデオでブラックのペニーローファーを着用したことでも語り継がれている。マッケイ製法による軽やかな履き心地と高い屈曲性は、デイリーに寄り添う快適さの証。クラシックからストリートミックスまで幅広く受け止め、時代を越えて愛され続ける定番の一足。

Essentials05 (Striped T-shirt)

日常にリズムを生むボーダー

1980年代初頭、アラバマ州フローレンスで誕生した〈TENNESSEE RIVER〉。テキスタイル産業が盛んで、「Tシャツの首都」とも呼ばれた土地に根ざして歩んできた。今シーズンSHIPSが別注したのは、装いに心地よいリズムを添えるボーダーTシャツ。しっかりとした厚みのある生地に、緩やかにラウンドしたヘムラインと前後差のある着丈を採用している。長めに設定した袖口のリブが、全体にフレッシュなバランスをもたらす。ネック背面にはブランド名から取った頭文字の刺繍を配し、親しみのあるボーダーにさりげない個性を添えた一枚。

Essentials06 (Oxford Shirt)

季節を越えて凛とする

季節をまたいで愛用できる、上質素材のエッセンシャルなオーバーシャツ。80番双糸の良質なコットンが生むなめらかな風合いとしなやかな落ち感、後ろ中心に描かれる立体的なシルエットが、さりげなく女性らしいニュアンスを添える。小ぶりで端正な襟や厚みのある貝ボタン、大きめのポケット、後身頃と袖口に施したタック、イニシャル刺繍まで、随所に洗練されたディテールが光る。シャツとしても羽織りとしても活躍する、ワードローブに欠かせない定番。

Essentials07 (Denim Pants)

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軽やかに更新するローライズ

SHIPSのエクスクルーシブとして届いた〈Levi’s®〉は、「LOW LOOSE」のライトオンスモデル。ローライズに長めの股下、ゆとりのあるストレートラインが生むバギーフィットは、着こなしの幅も自在。定番のミッドオンスに比べて軽やかで、落ち感のあるリヨセル混素材を採用し、シルエットの美しさと快適さを両立した。暑さを理由に敬遠しがちだった夏のデニムスタイルにも、心地よい解決策を提示。トレンドのローライズをデニムで更新し、今のバランスを軽やかに楽しみたい。

Essentials08 (Ballet Shoes)

名門が紡ぐ可憐な定番

1919年、イタリア・ミラノで創設された老舗バレエ用品メーカー〈Porselli〉。今も伝統の製法を受け継ぎ、機能性と美しさを兼ね備えたバレエシューズを丁寧に作り続けている。ミラノ・スカラ座をはじめ、オペラ劇場や国立ダンスアカデミーに愛されてきた背景が、その完成度の高さを物語る。現在もミラノ市内の工場で一足ずつハンドメイドされ、足に沿ってやさしく馴染んでいく履き心地が魅力。大人の足元に可憐さと品を添える、時を重ねても色褪せないフラットシューズの名品。

Essentials09 (Indian Jewelry)

装いに意志を添えるジュエリー

代々受け継がれてきた部族の手仕事が息づく、唯一無二の意匠美で魅了するインディアンジュエリー。どこかコンテンポラリーなムードを漂わせる佇まいは、シンプルな装いに静かなスパイスを添えてくれる。モダンなエッジと力強さを宿すナバホパールをはじめ、ネイティブアメリカンの文化に深く根ざしたビーズネックレスや、アニマルシェイプのシルバーパーツを連ねたフェティッシュネックレスまで。主張しすぎず、それでいて確かな存在感を放つピースは、ミニマルな装いに奥行きと品のよさをもたらしてくれる。

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