
ONとOFFをボーダレスに両立するアイテムを味方にしよう。
スマートな着こなしを実現する4つのアイテムを使った、ウィークデーの着回し例をご紹介します。
コンフォートラインのセオリーをおさらい

ONとOFF、DRESSとCASUALを両立できること

シンプルで長く付き合える、そぎ落とされたデザインであること

身体にも気持ちにも寄り添うコンフォタブルな着用感であること

機能的でありながら落ち着きのある素材を採用すること
この4着があれば
平日の着回しもうまくいく!

肩周りや身幅にややゆとりを持たせた、堅苦しくなりすぎないシルエットが秀逸な定番2Bジャケット。SOLOTEX®と麻(ラミー)をブレンドした糸で生地を織りあげることで、ラミー特有の風合いと清涼感があり、通気性が高く、適度な伸縮性のある快適な着心地を実現。暑い夏の日のジャケットスタイルもこれでOK。

Aのジャケットとセットアップになるパンツ。ジャケットと同様、SOLOTEX®×ラミーのブレンド生地で、ヒップ、腿周りにややゆとりを持たせたリラックスシルエット。イージー仕様ながらベルトも使え、シャツスタイルにも合わせられる。足元はスニーカーからローファーまで幅広くフィットする万能パンツ。

ビジネスシーンでも取り入れやすい柄モノとしておすすめの細ピッチボーダー。CORDURA®ナイロンを使用したニットは、細番手ながら強度の優れた素材をハイゲージに編み立てることで、マシンウォッシャブルを可能に。汗ばむ季節にもメンテナンスがしやすく、Tシャツよりも上品でクリーンな印象に。

スーピマコットンをハイゲージで編んだきれいめのポンチ素材で、バイオシルケット加工が施された、ハリ感と光沢感が際立つ薄手のカーディガン。2パッチポケットに黒蝶貝のボタン使いと、リラックス感がありながら知的で上品な一枚。冷房対策やレストランでの食事の際など、さまざまな場面で活躍する。
好印象&スマートな
ウィークデーの着回し実例集


週始めのセットアップスタイル
週始めはジャケット+パンツのセットアップスタイルで、仕事モードをしっかりオンに。インナーには、夏に合わせがちな鹿の子素材のポロシャツではなく、ニットポロを選択。マシンウォッシャブルで扱いやすく、カットソー感覚で着用できる便利な一枚です。過度なスポーティさが無くなり、オフィスシーンにより相応しいスタイリングになります。

カーディガンのイメージを効かせる
マリンスタイル
どこか端正で優しいイメージを演出してくれるカーディガンを使って、全体をネイビー×グレーで纏めたコーディネートは、オフィスでも鉄板の好印象スタイル。首元が上品に見えるモックネックの半袖ニットとライトグレーの軽量イージーパンツを合わせ、足元には白のレザーシューズを。大人の余裕を感じさせる、爽やかな夏のマリンスタイルが完成。




Tシャツ合わせの洗練された
ジャケパンスタイル
セットアップをセパレートで楽しむジャケットスタイル。インナーにTシャツを合わせるなら、素材と色のチョイスで肌着感を避けるのが鉄則。ジャケットと相性のいいネックラインのTシャツは、ハリや光沢感のあるきれいめな表情と大人っぽいカラーが◎ 足元はスニーカーではなくローファータイプを合わせれば、より洗練されたジャケパンスタイルに。

カーディガンの肩掛けテクニック
週の後半、ビジネスシーンでも少しカジュアルなテイストで纏めるなら、アースカラーを取り入れるのがおすすめ。ここで登場するのが、火曜日では主役になったカーディガン。シャツスタイルに肩掛けしただけの簡単テクニックで、きちんと感と洒落感がアップし、こなれた着こなしになります。バッグでも色味や素材感をウェアと合わせると◎




色使いが鍵のカジュアルフライデー
カジュアルフライデーに相応しい、半袖ニットを主役にしたコーディネート。襟付きではないものの、モックネックが首元を上品に見せてくれます。白×黒ドットのスカーフを足せば、洒落感が格段にアップ。バッグやシューズも含めて、ネイビー、ホワイト、ブラックと色数を抑えることで、程よいカジュアル感ときちんと感が絶妙なバランスになります。