
今回は3つの骨格タイプごとに、春のおすすめコーデを男女別に提案しました。
似合うポイントをしっかりと知ることで、毎日のおしゃれをアップデート!
教えてくださったのは…
Fumiko Yamadaさん

HP:https://www.f-standard.jp
Instagram:@fstandard.fumiko








適度な大きさのロゴ

規則性のあるドット柄

正統派デザインのローファー




襟付きのシャツ仕立て

適度なハリ感のある素材

レザー調のサンダル
From Fumiko
襟が付いたきちんと感のあるアイテムが得意なストレートさん。厚みが気になる胸元をシャープに見せてくれるスキッパータイプのシャツワンピースは文句なしにお似合いです。トレンドのオーバーサイズは本来、ストレートさんは苦手なシルエットですが、得意分野であるハリ感のある素材でカバーすれば大丈夫!足もとは華のある骨格を引き立てるレザー調のシンプルなサンダルをチョイス。



地厚なスウェット

ノータックパンツ

王道のベーシックカラー
From Fumiko
スウェットだけどカジュアルに転びすぎない、ほどよく厚みのあるスウェットはストレートさんの筋肉が目立つ、がっちりめの上半身をきれいに見せてくれます。ハリ感のあるノータックのチノパンも肉感を拾わないので最適。王道のものが一番似合うタイプなので、ベーシックカラーを選べば、よりクラスアップした着こなしに仕上がります。



きちんと感のあるセットアップ

すっきりしたバンドカラー

直線的なストライプ
From Fumiko
胸板が厚い分、かっちりとしたスーツや制服のような正統派アイテムが得意なストレートさんは、ジャケットとパンツが同素材になったきれいめのセットアップが抜群に似合います。ハリのある素材はもちろん、短めの首をすっきりと見せるバンドカラー&縦のラインを強調するストライプと似合う要素が満載のシャツを味方にして。





ボウタイデザイン

ほどよく透け感のある素材

ハイウエストデザイン
From Fumiko
ウェーブさんの柔らかな肌質になじむシアーなボウタイブラウスに、腰高に見せてくれるハイウエストのテーパードパンツをコーディネート。ブラウスの裾はインすることで、下重心に見えがちな体型がスタイル良く仕上がります。華やかなチェーンバッグで厚みのない体型に足し算をしつつ、華奢なサンダルで足元を軽やかにまとめるのがおすすめ。



横に開いたネックライン

細かなモチーフのプリント

コロンと丸みのあるバッグ
From Fumiko
薄めの胸元や長めの首が寂しい印象にならない、横に開いたネックラインのトップスをセレクト。さらに目線を引き上げるためにカーディガンを肩がけしてネックレスをプラスしました。しなやかで落ち感のあるスカートは、曲線的なウェーブさんの体型になじみやすい繊細さのある柄に。丸いフォルムのバッグも似合うポイントです。



透け感のある薄手素材

やや長めの袖丈

ストレッチ入りのデニム
From Fumiko
厚みのない上半身やソフトな肌質の持ち主であるウェーブさんがハリ感のあるアイテムを選ぶと、どうしても着られた印象になってしまうので、やや透け感がある薄手のニットをセレクト。袖は極端に短いよりも、肘にかかるような半端な5分袖がお似合いです。体のラインに寄り添うようなストレッチ入りのテーパードデニムを合わせて。



柔らかな質感のシャツ

曲線的なプリント

細身のテーパードパンツ
From Fumiko
シャツの曲線が入った優しげなボタニカル柄やとろみ素材がウェーブさんの体型にマッチ。パンツもシワになりにくい柔らかな質感で、裾にかけて絞られたテーパードシルエットなので、太ももは細く膝下が太めの下半身もすっきりと見えます。ウェーブさんは足し算した着こなしが似合うので、もし小物をプラスするならショルダーバッグを斜めがけするのもおすすめ。





大ぶりなラッフル&
バルーンスリーブ

ワイドシルエットのデニム

ビッグトートバッグ
From Fumiko
骨格がしっかりとしたナチュラルさんは、ラッフルやバルーンスリーブなど、存在感のあるディテールのトップスにも体が負けません。さらにフレーム感ある体型だからこそカッコよく着こなせる、メンズライクなワイドデニムを合わせてみました。カジュアル感のある柄を取り入れた大きめのトートバッグも、ナチュラルさんならこなれた印象で持つことができます。



ゆったりとしたスウェット

ボリューミーなロングスカート

シボ感のあるバッグ
From Fumiko
骨格に厚みがある体型のおかげでトレンドのオーバーサイズのアイテムも着られた印象にならないし、カジュアル見えするロゴスウェットもルーズな雰囲気にならないのがナチュラルさんの強み。下に重さがあるボトムも、きれいに着こなせる骨格タイプなので生地をたっぷりと使ったロングスカートを合わせました。甘辛ミックスの着こなしが、こなれた表情に着地します。



表面感のある素材のセットアップ

風合いのあるTシャツ

ツータックのテーパードパンツ
From Fumiko
セットアップはスーツのようなジャストサイズの正統派タイプだとナチュラルさんのフレーム感や骨感が際立ってしまいます。逆にたくましい体型だからこそ、おしゃれに着こなせるカジュアルなデザインや素材を選んで。ジャケットもパンツも、リラックス感のあるサイズが似合う骨格タイプなので少し窮屈に感じたらサイズアップしてもOK。中に重ねたTシャツも洗いざらしのような風合いのある素材がしっくりきます。



オーバーサイズのカーディガン

ゆるめゲージのニット素材

ワイドパンツ
From Fumiko
ストレートさんのメリハリ体系をすっきりと見せてくれるのは、規則性がありコントラストがはっきりとした柄。肉感を拾いにくい、ほどよく厚みのあるドット柄のパンツは、まさにストレートさん向きの一着です。上半身のボリュームを強調しない、適度な大きさのロゴがプリントされたTシャツを合わせたら、かっちり感のあるビットローファーで、きれいめなエッセンスを。