anytime

20190120

SHIPS any, anytime.

いつも着ていたい、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。

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ボーダーのロングスリーブTシャツ

selected by
ファッションスタイリスト池田尚輝さん
  • ヴィンテージから最先端のモードまで、時代やジャンルにとらわれない、洗練されたスタイリングで絶大な支持を集める池田さん。お気に入りのワードローブには、何年経っても色あせない定番のアイテムがあった。
    「高校生の頃に買って、いまだに持っているものって多くて、今でも現役なのは、〈セントジェームス〉のボートネックシャツと、〈フィルソン〉のバッグと、〈ハミルトン〉の時計。懐かしいから使おうというわけじゃなく、今でも生活に出てきます。ボートネックシャツは、当時行っていた地元の洋服屋で、店員のお兄さんに勧められ買いました。『こういうのは一枚持っておいた方がいい。10年以上着られるよ』と言われて、ほうほう、なんて思っていたら、本当にそうなりました(笑)。ボートネックシャツってボクシーな形のものが多いので、インするとだいぶ印象も変わりますよね。
  • 昔は出して着るものだと思っていたけど、ちょっとハイウエストなパンツや501の中に入れてブラウジングしてみたら、すごいいい感じになって、最近また復活しています。今っぽく着るなら、黒いリネンのジャケットやセットアップと合わせるのもいい。よくジャケットの下にTシャツを合わせるという話になりますが、丸首だとスポーティすぎる感じがしてもの足りない、かといってシャツが着たいわけでもないというときに、なかなか使える。襟ぐりが詰まっているのでどこか様になるし、生地も少し厚手なので一枚中に着るだけで成立するんです」。
    〈SHIPS any〉で見つかるボーダーのロングスリーブTシャツは、しっかりした生地とゆったりめのシルエットが特長。キッズから大人まで着られる、嬉しい10サイズ展開です。
オリジナルのボーダーパターンは、
幅が細くさわやかでスタイリッシュな印象。
池田尚輝

1977年、長野県生まれ。坂井達志氏に師事後、2000年独立。2005年に渡米。帰国後現在はファッションを中心として様々なフィールドで活動中。

すっきりした印象のボートネック。
生地は洗濯してもヨレにくい丈夫なアメリカ綿を使用。
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