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大分の伝統芸能「鶴崎踊」とSHIPSがコラボレーション!限定TシャツをSHIPS アミュプラザおおいた店にて発売

2025.07.18(金) 〜 2025.08.23(土)

店舗ニュース

450年以上の歴史を誇る、大分の伝統芸能「鶴崎踊」。
江戸時代初期にはすでに庶民の間に広まり、優雅で気品ある所作は、今なお地域の誇りとして受け継がれています。
また、国の選択無形民俗文化財にも指定され、その歴史と美しさは多くの人々の心を魅了し続けています。

今回、その鶴崎踊とSHIPSが特別なコラボレーションを実現し、SHIPS アミュプラザおおいた店限定でオリジナルTシャツを販売いたします。

バンダナをモチーフにしたグラフィックには、空を舞う鶴(=鶴崎踊り)踊り子の手(=鶴の姿)力強く進む帆船(=SHIPS)を描きました。
“CRANES LIVE FOR A THOUSAND YEARS” は、「鶴は千年」という日本のことわざから着想を得て、歴史ある伝統がこれからも長く受け継がれ、時代を越えて舞い続けてほしいという願いを込めたメッセージです。
さらに「バンダナ」にはヒンディー語で「結ぶ」という意味があり、伝統と今、人と人、地域とファッションを“結ぶ”という想いも込めました。

今年だけのデザインを、ぜひSHIPS アミュプラザおおいた店にてご覧ください。


鶴崎踊りは、大分に450年以上伝わる盆踊りです。
しっとり優雅な「猿丸太夫」と軽快な「左衛門(旧・三つ拍子)」の二種で構成され、現在は猿丸太夫が主流です。起源は1560年頃、大友宗麟の妻臣が政治怠慢を諫めるため、京都から踊り子を呼んで左衛門を披露し、藩主の機嫌を和らげたことにあります。その後、江戸・宝永期(1704〜1711年)、伊勢参りの影響で伊勢踊が鶴崎に持ち込まれ、「猿丸太夫」として定着しました。江戸期には港町として繁栄し、盆踊りとして地域に根付き、大正期に保存会創設、昭和61年に国の無形民俗文化財に認定されています。

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2025.07.18(金) 〜 2025.08.23(土)

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