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[ONE SHIPS ACTION] 令和7年度下田市「海浜回収ペットボトルアップサイクルプロジェクト」合同ビーチクリーンのご報告

2025.07.11(金)

企業としての取り組み

下田市による「海浜回収ペットボトル アップサイクルプロジェクト」は、本年度で4年目を迎えました。美しい海の保全と意識の醸成を目的に、4者協働で取り組んでいるプロジェクトです。

4年目となる今年も下田市グローカルCITYプロジェクトである「海浜回収ペットボトルアップサイクルプロジェクト」を継続して実施しています。
そのキックオフイベントとして、7月6日(日)に須崎九十浜海岸で合同ビーチクリーンが開催されました。
当日は、下田市・松木市長をはじめ、豊島株式会社、下田ライフセービングクラブ、下田郵便局、そして有志の皆さま、総勢60名が参加してくださいました。

この日の海岸は大きな漂着物こそ少なかったものの、岩場が多い地形のため、岩の隙間に古くから入り込んだ漂着ごみが数多く見受けられ、除去には大変な労力を要しました。
それでも、参加者の皆さまのご尽力により、想定以上の量のごみを回収することができました。

来年に向けても、様々な取り組みを検討してまいります。
このビーチクリーンをきっかけに、みんなのサステナブルへの想いがより一層強くなり、美しい下田の海をより美しくしていくことができればと思います。









この夏も、美しいビーチが広がる伊豆・下田にて、「海浜回収ペットボトル アップサイクルプロジェクト」および「セーフ&クリーンキャンペーン30」へのご参加を心よりお待ちしております。



「海浜回収ペットボトルアップサイクルプロジェクト」とは

この取り組みは、美しい海の保全と、その魅力を広く伝えることを目的とし、特定非営利活動法人・下田ライフセービングクラブと株式会社SHIPSが長年にわたり実施してきました。海水浴客の方々が、自主的に参加しやすいビーチクリーン活動と、豊島株式会社の「漂着ペットボトルを回収し資源にする、UpDRIFT®(アップドリフト)」の仕組みを活かして、4者協働で実施されています。

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