anyなひと

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2025.09.18

SHIPS any, anyone.

いつでも、どこでも、誰にでも似合う、SHIPS anyの服。
職業・趣味・年齢、さまざまなバックグラウンドを持つ
人々の「SHIPS anyの自分らしい着こなし」と
その魅力の裏側を紹介します。

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モデル・タレント
市川 紗椰さん

ミシガン州デトロイト育ちで、帰国後16歳でモデルデビュー。その後、多くのファッション誌で活躍してきた市川 紗椰さん。音楽、読書、鉄道、相撲、食べ歩きなど多趣味で知られますが、着眼点がユニークなのが市川さんらしいところ。その知性や好奇心の強さが注目を集め、ラジオのMCやモデルとしての活動、さらには豊富な知識と探究心を活かした雑誌連載やエッセイ執筆、バラエティ番組出演など活動の幅は広がるばかり。そんな市川さんのファッションへのこだわりとは? ぶれない好み、そんな中でも年齢を経て変わってきたこと。ファッションから見えてくる市川さんの魅力を紐解きます。

Style

01

クラシカルなワンピースに

MA-1を羽織って

「首元のパイピングやくるみボタンがクラシカルな雰囲気のワンピースに、あえてハードな本格派MA-1ジャケットを合わせて外したコーディネートにしてみました。ワンピースのちょっとレトロな雰囲気に合わせて、スカーフで色柄を足しました。少しだけブルーを見せているのがポイントです。白のローファーは、スニーカーのような抜け感が出せるかなと思って選びました。このワンピースはすごく好みで、まず目に飛び込んできました。ウールのようなハリがあってきちんとした雰囲気も出せるから、食事会にも着ていけそうです。素敵なホテルでも浮かない上質感で、しかも着心地が良くてシワにもなりにくそうだから、旅行にもぴったりですね」

anytime

市川さんがいつも大切にしているものは? 左)市川さんの愛犬、シーズーのスクービー。「仕事先でも写真を見て癒されてます。最近、スクービーのインスタアカウント(@scooby_is_the_shiht)を開設しました」 左中)鉄道マニアで知られる市川さん。「今はもう珍しくなった“国鉄型”と呼ばれる車両を、新山口まで見に行きました。あ、見るだけじゃなくて乗りました」 右中)最近はコロッケに注目しているという市川さん。「出先で見つけると、必ず食べると決めています。コロッケって偉大です。作るのに手間がかかるのに、この物価高の時代にも耐えている。そして、メディアに情報があまり流れてなくて、一期一会な感じもいい。観光地のご当地コロッケも、街にさりげなく佇む肉屋さんのコロッケも、見逃さずにいただきます」 右)中学生の頃から集めているロックTシャツ。貴重なコレクションの一部を見せてくれました。「今も現役で、よく着ています。夏はもちろん、秋冬はきれいな色のカーディガンを上に羽織って着るのが定番スタイル」

Style

02

寒くなると着たくなる、

カラフルなニットを主役に

「もともときれいな色が好き。ピンクは甘くなりがちだけど、このニットみたいにトラッドなデザインならプレッピー風に着られて甘すぎないかなと思って選びました。ニットアイテムの聖地、スコットランドの老舗ブランドにSHIPS anyが別注をかけたカラーだそうで、メランジになっていて近くで見るとブルーっぽい色味もある。大人に似合う、ニュアンスのあるピンクが素敵です。レザースカートは黒ではなく、ブラウンを合わせてハードになりすぎないコーディネートを意識しました。そして、レオパード柄と色ものを組み合わせるのが大好きなので、足元はレオパードのフラットシューズに。ニットにレザー、秋冬ならではのおしゃれはウキウキしますね」

anywhere

市川さんに好きな場所を尋ねたところ、特定の場所はないそうで。家の近所でも旅先でも、街歩きをして心ときめくものに出会うのが楽しいという市川さんに、グッときた風景をいくつかピックアップしてもらいました。左)「銚子で見つけたイケてるフォントの看板です」 左中)昭和5年に建てられた出雲大社前駅舎。カラフルなステンドグラスの窓が印象的。「和洋折衷なところに惹かれます」 右中)「横浜で見つけたイケてるドア。建築関係、看板関係はお気に入りポイントが多いですね」 右)国内で気になるスポットを巡るだけでなく、友人や家族に会いによく海外に行くという市川さん。「ハンガリーでもイケてるドアを発見しました」

My Fashion Story

「昔から好きなものはあまり変わらないです。学生時代に買った服を今でも普通に着ていますし。とはいえ、前はデザインや色柄が気にいると “これ素敵、買っちゃおう!”とすぐに飛びついていましたが、最近は素材をしっかりチェックして選ぶようになりました。上質感や、身体のラインを拾わないかどうかなどを吟味するようになったのは、変わったところですね」

Styles

    • ブルゾン ¥17,380

      BUY
    • ワンピース ¥13,200

      BUY
    • ローファー ¥16,500

      BUY
    • スカーフ ¥4,950

      BUY
    • ニット ¥19,800

    • スカート ¥12,650

      BUY
    • パンプス ¥15,950

      BUY
    • バッグ ¥5,500

      BUY
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