リネンならではの清涼感と風合いで、季節を楽しみながら抜け感のあるスタイルを目指して。
ここでは、おすすめのリネンアイテムとスタイリングアイディアをお届けします。
サフィランシリーズ
主にベルギーとフランスで栽培されたフラックス(亜麻)を厳選して調達し、吟味を重ねた原料で紡績された創業240年を誇るサフィラン社のフレンチリネン。原料が良質で均質なため、番手のムラやネップが少なく、空気を含んだような柔らかくきれいな素材感が特徴。テンセル混の生地を使用することでよりきれいな落ち感を表現したアイテムは、小さめの襟が襟抜きしたときにも品のいいシャツと、6枚ハギの華やかなフレアシルエットが魅力のスカート。
中山 良子(バイヤー)
サフィランリネンのシャツは、肌離れの良さに独特の落ち感がプラスされた、女性らしいシルエット。くたっとした素材感が抜け感を出すのにもちょうどいいです。大人っぽいベージュを選んで同系色のブラウンが入ったチェックのスカートを合わせ、「クロシェ」と「レイヤードスタイル」という2つのトレンド要素が取り入れられるスカートを重ねてみました。
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テレデランシリーズ
テレデランは、フランスのノルマンディに拠点を置く世界最大級のフラックス(亜麻)農家の共同組合。供給するフラックス繊維の生産量は世界の15%を占め、リネン業界のパイオニアである帝国繊維(株)とのパートナーシップによってトレイサビリティをも備えた、安定した確かな品質。バンドカラーのシャツとワンピースは、このテレデランが供給する良質な原料100%で生産されたリネン生地を使用。麻の風合いがありながら、きれいな素材感が特徴。
鈴木 彩乃(バイヤー)
テレデランのシャツは、襟がバイアスの断ち切りで3枚重ねになっていたり、ボタンがアクセサリーのような小さな金属製と、女性らしいディテールが詰まった一枚。このきれいな印象のシャツには、カジュアルで合わせがちなバティックプリントのスカートを選んでみました。初夏を意識した小物使いもポイントです。
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夏まで着られるリネン混の「軽はおり」
コットンリネンの生地を使った夏まで活躍する「軽はおり」。ポケットやウエストのドローストリングをポイントにしたミリタリージャケットの要素と、細番手の糸を使用した生地による光沢感が絶妙にマッチ。ウエストを絞ったり、袖をたくし上げたり、服にニュアンスをつけることでスタイリングを楽しんで。夏になったらタンクトップに羽織るだけでも、しゃれ感ときちんと感が叶う便利な一着。それぞれ色のトーンにこだわった3色展開。
新田 らら(プレス)
薄手で軽く羽織やすいジャケットは、シックなブラウンをチョイス。インナーにはベーシックなボーダーをケーブルで表現した、表情のある5分袖カットソーを合わせました。淡いトーンのシルキーな裾絞りパンツでトレンド要素をMIXしたら、足元のサンダルで女性らしさと抜け感もしっかり出して、大人カジュアルに。
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SHIPS WOMEN取り扱い全店にて販売スタート