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どこにでもなじむ、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「どこにでもなじむ服」ってどういうこと?
SHIPS anyスタッフがナビする様々なスポットと共に
コーディネートを紹介。
それぞれの街の魅力も満載なので、お出かけの参考にも。

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ノスタルジーに浸る in 奥多摩

SHIPS any PRESS 目黒龍太
「奥多摩は、私の父の実家である福島県の山の集落を思い出させてくれる場所。ふだん過ごしている都心を離れて奥多摩の自然や集落のたたずまいを見ると、童心に戻れてどこか懐かしい気持ちになれます。そんなところが自分にとっての奥多摩の魅力ですかね。何度行っても、訪れるたびに面白い発見があるんです」。今回は、奥多摩湖にかかる浮橋とトレッキングコースとしても楽しめるルートを散策しました。秋が深まると紅葉も楽しめるスポットです。
SPOT1
奥多摩の穴場スポット、
湖面に浮かぶ橋

奥多摩には2つの浮橋がありますが、そのうちの1つがこの〈留浦の浮橋〉。湖の上に浮かぶ橋まで降りることができ、水面に限りなく近い位置から360度の絶景を楽しむことができます。渡りきった先の対岸は山道になっていて、そこから山の中に入ることも。もう1つの〈麦山の浮橋〉と比べ、人が少なく穴場とも言えるこの浮橋。山と湖の贅沢な景色に囲まれながら美味しい空気を味わえます。「水面に浮いている橋なので、ダイレクトに自然を感じることができて気持ち良いですね」。

パリのグラフィックデザイナーYse Masuttiにプリントデザインを依頼したSHIPS anyオリジナルのロングスリーブTシャツ。

Today’s Style

シンプルな色でまとめたコーディネートには、ワンポイントとしても映えるエコショルダーバッグを。「このバッグは手のひらに収まるほどに小さくまとまるパッカブル仕様なので、普段のサブバッグとしても便利なんです」と目黒さん。

留浦の浮橋

東京都西多摩郡奥多摩町留浦

SPOT2
旧青梅街道を歩く
ハイキングコース

江戸と甲州をつなぐ重要な生活道として使用されていたという〈奥多摩むかし道〉は、かつて多くの人馬が歩いたと言われています。道中にある巨岩を御神体とした〈白髭神社〉には、東京都の天然記念物に指定されている高さ約30mの石灰岩の断層も。吊り橋や古民家、神社に縁結びの地蔵尊など、自然を肌で感じながら昔の面影とともにノスタルジックな気分を味わうことができます。

〈奥多摩むかし道〉の道中に鎮座する、〈白髭神社〉の入り部分の石の鳥居。

Today’s Style

「カジュアルなアイテムときれいめアイテムを合わせるのが好きです」と坂本さん。上品なレザーバッグやロング丈のジレに、ボーダーやスニーカーを合わせて大人カジュアルに。

奥多摩むかし道

東京都西多摩郡奥多摩町

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