SHIPS any, anytime.

いつも着ていたい、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。

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ワンピース ダンスパフォーマー・振付家 ホナガヨウコさん

“誰でも・どこでも・いつでも・踊れる”をテーマに、「anydance」の音楽と振り付けを担当してくださったホナガヨウコさん。親しみやすい振り付けが人気のホナガさんの側には、手放せない服がありました。
「私のお気に入り服は、ワンピースです。私は生活の中の動作を振り付けに変え、日常から発展したようなダンスが好きで、ダンサーが遠い存在に見えないような振り付けを目指しています。そんなダンスに欠かせない衣装が、ワンピースです。装飾が美しい衣装も舞台には映えますが、私は観る人に親しみを持ってもらいたいので、普通のワンピースで踊ることが多いです。着ると気分も上がり、“ひらひらを見せたいから”と、踊り方も変わる気がするんですよね。買い足すときは、形・色・素材を重要視し、動いたときにどう見えるかや、生地のボリューム感などをチェックします。衣装のときは淡い色が多いのですが、先生として演者に教える際は、ひと目で『先生あそこにいる!』と分かるように、目立つ色を着るようにしています。
また自分にとってワンピースは、衣装としてだけでなく、オン・オフを切り替えてくれる大切なものでもあります。教えるときは体のラインが分かるスポーティな服を着ることも多いのですが、帰りにワンピースに着替えると、その男性っぽいアクティブな状態が女性の自分に戻っているんです。大切な衣装であり、自分の可愛いと思っている女性像に戻してくれるワンピースは、今後も着続けたい大切なアイテムですね」
〈SHIPS any〉のお勧めは、ランダムな小花柄が大人可愛いワンピース。軽やかで落ち感のある生地が動きに合わせてふわりと裾が広がり、上品に着こなせる一着です。
さりげないパフスリーブが上品。袖口はゴムで心地よく、インナーにタートルニットを合わせたり、ざっくりニットを上から重ねたりした際にも、袖まくりがしやすい仕様です。
Yoko Honaga

ダンスパフォーマー・振付家。MV、CM、舞台、ライブ、雑誌、子供向けからファッション系まで幅広い媒体において出演・振付をする。また音楽制作や映像監督、親子支援や企業研修における身体表現の講師を務めるなど、その活動は多岐に渡る。

http://www.honagayoko.com/ Instagram
艶ととろみのあるヴィンテージサテン生地は、微光沢でこなれた印象を演出。すっきりとしたテントラインのフレアシルエットのため、一枚でも品よく決まります。
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