SHIPS any, anytime.

いつも着ていたい、SHIPS anyの服
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。

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オーバーオール スタイリスト 吉田佳世さん

  • ヴィンテージをこよなく愛し、可愛らしい遊び心を加えたエレガントなミックススタイリングに定評のあるスタイリストの吉田佳世さん。古着からモードまで、ファッションに精通した吉田さんの手放せないアイテムとは?
    「古着が好きになったのは高校生の頃。当時はハイブランドが買えなかったので、古着ばかり着ていました。特に好きだったのが、ワーク系やミリタリー系などのヴィンテージ物。前世は軍人だったのかな?というほど今でも愛しています(笑)。基本ワークウェアや軍モノはメンズサイズなので、コーディネートをするときは今っぽいアイテムを合わせたり、太いヒールのアンクルブーツを合わせたりして、女性らしさをプラスするのが好きなスタイルです。
    数々のヴィンテージコレクションのなかでも、お気に入りなのがオーバーオール。ロンドンに留学した際には、たくさん買いました。
  • 年代や国によってハイウエストなものもあれば、太めやタイトなものなど形がたくさんあって、色も白や黒、カーキなど多数持っています。見たことない色や形に出会うと、思わず買ってしまうんですよね。フリルシャツやタイトなニットを合わせ、オーバーサイズのものはベルトでメリハリをつけてスタイリングしています。今年はロングブーツにインして、ジョッパーぽく着たいな。あと肩紐を短くすると子どもっぽくなってしまうので、長めにすることも素敵に着こなすポイントです。思い返せば幼い頃から長年着ていたオーバーオール。これから先、おばあちゃんになっても着ていたいアイテムですね」
    〈SHIPS any〉で展開するのは、生地にこだわり、最高級ランクの綿花を使用して作られたコーデュロイ素材のオーバーオール。ウエストやヒップ回りは少しゆったりとしたメンズライクな仕上がりで、カジュアルにはもちろん、小物使いや肌見せで女性らしくも着こなせる一着です。
コーデュロイ生地はなめらかで肌触りが良く、シルクのようなツヤと光沢が魅力。ゆったりとしたワイドシルエットで、今っぽく決まります。
Kayo Yoshida http://kayoyoshida.com/

数々の女性ファッション誌や広告・カタログ等を中心に活躍するスタイリスト。モードなスタイリングに、今っぽい空気感と可愛らしいひねりを加えたミックススタイルで人気。ファッションだけでなくインテリアのプロップスタイリストや、ブランドのディレクションも行う。

女性が着やすい、ワークディテールをミニマルにそぎ落としたデザイン。さらに金具をシルバーにすることで、シャープかつ都会的な印象に仕上げました。
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