- いつも着ていたい、SHIPS anyの服
-
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの？モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。
- 17
- オーバーサイズのモックネックニット ヴィンテージショップオーナー 吉川和彦さん
-
-
どこかエッジの効いた、洗練されたデザインの古着が揃う、人気ヴィンテージショップ〈EWER（ユーワー）〉。セレクトしているのは、独自の審美眼と美意識で多くの女性から支持されるオーナーの吉川和彦さん。スタイリストとしても活動する吉川さんに、洋服のこだわりを聞きました。
「僕は洋服を選ぶときは基本的に直感、ときめき重視。ファッションで一番大事なのは、自分が着ていて気分が上がるかどうかだと思っているので、気に入ればブランドは気にせず買います。特に古着はディテールが全て違って、突拍子のない服に出会えるアイデアの宝庫。昔から好きでよく着ていて、お店を開くまでになりました。ファッションテイストは年齢とともに変わりますが、小学生の頃から変わらないのは、オーバーシルエットが好きだということ。 -
着るものはジャストサイズより1つか2つ上のサイズを選び、異素材と装飾性の強いアイテムを組み合わせるのが僕の定番。引き算よりは足し算のスタイルが好きですね。
着るものはほとんどオーバーサイズを選びますが、これからの季節に活躍するのがニットです。秋冬の定番アイテムですが、好きな青や黄色などの色物を選び、柄物を合わせて自分らしく着ています。モックネックニットもたくさん持っていて、パジャマシャツに合わせたり、太めのボトムと合わせて全身オーバーシルエットで着たりしています。オーバーサイズニットは安定感があって、何枚あっても困らないアイテム。ボトム次第でいろんなスタイリングが楽しめるので、今年も活躍しそうです」
〈SHIPS any〉で展開するモックネックニットは、メリノウールを使用したハイゲージニット。好きな色とサイズを選べる、4色×4サイズでの展開です。
-
どこかエッジの効いた、洗練されたデザインの古着が揃う、人気ヴィンテージショップ〈EWER（ユーワー）〉。セレクトしているのは、独自の審美眼と美意識で多くの女性から支持されるオーナーの吉川和彦さん。スタイリストとしても活動する吉川さんに、洋服のこだわりを聞きました。
- 裾と袖にはリブを施し、スタイリッシュな印象に仕上げました。発色の良いロイヤルブルーが、スタイリングに新鮮さを与えてくれそう。メリノウールを使用し、保温性もありながら通気性も良く、防臭性にも優れています。自宅でウォッシュ可能で、イージーケアなのも嬉しい。
-
Kazuhiko Yoshikawa
1990年、兵庫県生まれ。スタイリストアシスタントを経て、2016年よりビンテージディーラーとしてイベントにて出店を始める。2019年には学芸大学にヴィンテージショップ「EWER」をオープン。スタイリストとしても活動している。
http://ewer.jp
- 着るだけで今年らしく決まるモックネックが特徴。ジャケットやコートとも相性が良く、秋口から真冬まで活躍します。少しドロップシルエットになっているのでインナーも合わせやすく、幅広い着こなしが叶うのも魅力です。
