SHIPS KIDS
FEATURE

THE PARK SHOP と公園で。

キッズにとっては近所のパークだってワンダーランド。いつもドキドキとワクワクに満ち溢れています。そんな公園でめいっぱい楽しめるアイテムがそろう、SHIPS KIDSでも大人気の<THE PARK SHOP>をクローズアップ。キッズと一緒に楽しめる、おすすめの公園も紹介します。

Updated 2022.04.27
THE PARK SHOP デザイナー

廣岡昌衞さんインタビュー
スポーツやピクニック、散歩まで。身近にあるテーマパークのような場所、公園をコンセプトに展開するライフスタイルブランド「THE PARK SHOP」。
公園の中にある売店、KIOSKのような品揃えをイメージしながら、あったらいいなを叶えてくれるキッズフレンドリーなアイテムが揃います。今回は、デザイナーの廣岡さんに、ブランドの始まりやこだわり、人気のアイテムまで伺いました。
ちょっとおしゃれな公園の売店。
ブランドを立ち上げたきっかけについて教えてください。
「もともとメンズアパレルの仕事をしていたこともあって、モノづくりのノウハウはあったのですが、正直なところ子供服について考えたことはありませんでした。そこからキッズをターゲットに今のブランドを立ち上げたわけですが、きっかけとしては、やはり僕自身がパパになったことが大きいですね。子供が生まれてすぐの頃は、アウトドアブランドのキッズラインを着せていたのですが、段々と、ここまでハイスペックなものじゃなくていいなとか、もう少し遊びがあってもいいのにと思うようになって。」
「もともとメンズアパレルの仕事をしていたこともあって、モノづくりのノウハウはあったのですが、正直なところ子供服について考えたことはありませんでした。そこからキッズをターゲットに今のブランドを立ち上げたわけですが、きっかけとしては、やはり僕自身がパパになったことが大きいですね。子供が生まれてすぐの頃は、アウトドアブランドのキッズラインを着せていたのですが、段々と、ここまでハイスペックなものじゃなくていいなとか、もう少し遊びがあってもいいのにと思うようになって。」
機能は欲しいけれど、子供服にそこまでは!というものは多いですよね。
「そうですね。公園って、世代関係なく、すごく親しみのある場所じゃないですか。子供たちが思いっきり遊べる、ちょっとアウトドアなウェアや雑貨が欲しいなと。それらが公園の売店に並んでいるようなイメージを持って、2014年に「THE PARK SHOP」をスタートしました。」
「そうですね。公園って、世代関係なく、すごく親しみのある場所じゃないですか。子供たちが思いっきり遊べる、ちょっとアウトドアなウェアや雑貨が欲しいなと。
それらが公園の売店に並んでいるようなイメージを持って、2014年に「THE PARK SHOP」をスタートしました。」
ファミリースポーツをキーワードに。
定番や人気のアイテムを教えてください。
「立ち上げ当初から作り続けているのが、ミニサイズのスケートボード「PARKBOY SKATEBOARD」です。子供だけでなく大人まで安全に楽しめるように設計していて、耐荷重は90kgでベアリングも固め。トートバッグに入れて持ち運べたり、インテリアとしても人気です。
また、新生活が始まった今時期のギフトとして需要があるのが、キッズの腕時計です。我々親世代の時計離れもあって、最近では自宅に時計がないということもあるらしく..!シップスさんでも以前から取り扱いいただいていますが、子供に時間を教える、勉強を兼ねたツールとして、入学や進学といったお祝い事で購入される方が多いですね。」
「立ち上げ当初から作り続けているのが、ミニサイズのスケートボード「PARKBOY SKATEBOARD」です。子供だけでなく大人まで安全に楽しめるように設計していて、耐荷重は90kgでベアリングも固め。トートバッグに入れて持ち運べたり、インテリアとしても人気です。
また、新生活が始まった今時期のギフトとして需要があるのが、キッズの腕時計です。我々親世代の時計離れもあって、最近では自宅に時計がないということもあるらしく..!シップスさんでも以前から取り扱いいただいていますが、子供に時間を教える、勉強を兼ねたツールとして、入学や進学といったお祝い事で購入される方が多いですね。」
これから作ってみたい商品はありますか?
「本格的なスポーツじゃなく、良い意味でB級な世界観で、力を抜いた面白いモノづくりをしていきたい。例えば、町の駄菓子屋さんにあるような、すごくおしゃれな虫かごとか。昨年末に、大阪の阪神梅田本店6階に直営店をオープンして、そこで子供服を見た親世代の方々から「このキッズウェアと同じデザインで、大人のサイズはないの?」とお声がけいただくことが増えたんです。そういう気付きもあって、子供と家族が一緒に楽しむ“ファミリースポーツ”というキーワードで、今後モノづくりをしていけたらと思っています。」
「本格的なスポーツじゃなく、良い意味でB級な世界観で、力を抜いた面白いモノづくりをしていきたい。例えば、町の駄菓子屋さんにあるような、すごくおしゃれな虫かごとか。昨年末に、大阪の阪神梅田本店6階に直営店をオープンして、そこで子供服を見た親世代の方々から「このキッズウェアと同じデザインで、大人のサイズはないの?」とお声がけいただくことが増えたんです。そういう気付きもあって、子供と家族が一緒に楽しむ“ファミリースポーツ”というキーワードで、今後モノづくりをしていけたらと思っています。」
THE PARK SHOP の全アイテムはこちら
親子で楽しめるおすすめPARK
たまには近所の公園から、車を走らせて遠くへ。東京都内だけでも、個性のある楽しいパークはたくさんあります。ここでは、中でもおすすめの3つを紹介。はじめての公園めぐりなんて週末のお遊びプランがあったら、家族みんなで楽しい!
羽根木公園
ドキドキの巨大迷路を親子で楽しめる!
世田谷区の中でも人気の羽根木公園の特徴といえば、今では貴重な巨大迷路。スタートからゴールまで迷いながらもたどり着く楽しみもあれば、親子で鬼ごっこしたら、キッズもスリル満点!壁がそこまで高くないから、親目線なら比較的俯瞰できるので、迷子になっても安心です。他の遊具も珍しいものばかり!

東京都世田谷区代田 4-38-52

品川区立子供の森公園
パパやママよりも大きな恐竜と遊べる!
大きくてきれいで、スポーツ施設も隣接している子供の森公園は、訪れてると大きな8匹の恐竜が「ガオーッ!」とお迎え。登ったりするのはちょっと難しいけれど、見ているだけでキッズは大興奮!入口には、水の大きなモニュメントが。3本の柱からとびだすミストシャワーは、夏のアクティビティに。

東京都品川区北品川 3-10-13

飛鳥山公園
ロープウェーの窓から新幹線に出会える!
それ自体が標高の低い山になっている飛鳥山公園は、無料のモノレールが上まで運んでくれる!タイミングがあえば王子駅にやってくるJR各線や通過する新幹線、そして眼下の道路を走る都電荒川線電車を見ることができる、乗り物好きにはたまらない最高のロケーションで、ちょっとしたイベントです。

東京都北区王子 1-1-3

  • Photography_Yuichi Sugita / interview
  • Design & Development_maam.inc
  • Production_MANUSKRIPT