FC東京の“伊達男”3人によるファッション談義が実現  夏のオフスタイル&バッグの中身を公開 FC東京の“伊達男”3人によるファッション談義が実現  夏のオフスタイル&バッグの中身を公開

FC東京の“伊達男”3人によるファッション談義が実現
夏のオフスタイル&バッグの中身を公開

SHIPS MAGでは、欠かす事の出来ない人気コンテンツ・FC東京から、今回はチームが誇る“伊達男(人目を引く洒落た身なり、おしゃれな男の意)”の石川選手、羽生選手、東選手の3名が登場。練習前の貴重な私服スタイルやお洋服を選ぶときのこだわり。またこの夏の着こなしや気分についてを対談していただきました。見ているだけで仲の良さが伝わってくる息の合った掛け合いと一緒にお楽しみください。

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「カーディガンとジャケットの間にあるニットジャケットが気分です」(石川)

――まず今日の私服スタイルのポイントを聞かせて下さい。

石川 普段からラフな格好が好きなので、ニットにTシャツというスタイルが多いんですが、実はかっちりとしたジャケットが好きだったりもします。なので今回はSHIPSさんで見つけたニットジャケットをメインにスタイリングしました。

羽生 いいね、いいね?! そう言う事、言ってみたい!

石川 ……(笑)。中に着ているTシャツもSHIPSで買ったカナダ製のもの。生地が厚手で丈夫なので、ガシガシ着られるところが気に入っています。リネンが混紡されたニットジャケットは、清涼感があるのでこれから暑くなる夏にかけても活躍してくれると思います。

 僕はシルエットで言うとタイトなものが好き。でも細いだけでなく、着心地はらくちんである事が大事ですね。白シャツはトム・ブラウン。ドレススーツで知られるブランドなだけに、フィット感と着丈の長さがバシッとはまりました。ポイントは言うまでもなく派手な柄のストール。ウェアはシンプルなものが多いので、小物で華やかに見せたいと思ったときにSHIPSで見つけました。

石川羽生 確かに、ビックリするくらい絶妙にハマってる(笑)

羽生 僕はシャツを先に決めて、それに合わせてパンツにネイビーを合わせました。先日、SHIPSへ行ったとき、いくつか試着したんですが、SHIPSってブルーやネイビーってイメージが強いですよね。その影響なのか、海や空のグラデーションのようになったこのシャツに落ち着きました。本当はナオ(石川選手)みたいな服が着てみたかったんですけれど(笑)。パンツは、スウェットみたいに楽だったので即決でした。

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「トレンドやデザイン以上に着たときのサイズ感が大切」(羽生)

――プライベートなお洋服はどうやって選ばれるんですか?

石川 買い物自体、そんなに頻繁に行くタイプではないんですけれど、シーズンオフ中に、顔なじみのスタッフさんがいるところでまとめ買いしますね。トレンドはそんなに意識せず、基本は趣味のサーフィンにちょっと通じているようなシンプルでラフなものが多い。だから気づくとワードローブは似たようなアイテムが増えてしまう傾向にあります(笑)。

羽生 僕もよく行くお店は決まっていて、自分の好みを知ってくれているスタッフの方と試着しながら決めるのですが、重視するのはサイズ感。ビッグシルエットやゆったりしたものは苦手なので、らくちんだけどジャストサイズなものを吟味します。

 僕は練習以外は結構、部屋にいるのでネットで買ってしまう事が多いですね。お店へ見に行って迷った挙げ句、ネットで買う事もあります(笑)。

「ちょっとくらい高くても良質なものを長く使いたい」(東)

――最近、あまりお買い物されてないという東さんは、今狙っているものとかってあります?

 ……家かな?(笑)。

石川羽生 (失笑)

 それは冗談ですが、夏に近付くにつれて物欲が湧いてきています。ある程度金額が高くても、質がよく長く使えるものを買いたいと思うので流行はあまり関係ないかな。練習場からだと吉祥寺が近いのでSHIPSへ行って、新しい夏物を買い揃えたいですね。

――SHIPSへ3名がいらっしゃったときは、きちんと接客させていただきますので宜しくお願い致します。ありがとうございました!

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雑誌でも特集が組まれるなど、FC東京を代表するファッショニスタとして知られる石川選手。この日はロベルト・コリーナのリネン混ジャケットを着用。クリーンな白Tに、シルエットの美しいデニムを合わせて。SHIPSで購入したというシルバーブレスレットもアクセントに。

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「3年くらい前に購入したショルダーバッグはボッテガ・ヴェネタのもの。毎年いろんな色が展開されていますが、このアイシーカラーが目に留り購入しました。普段、練習や試合に持ち歩いているのはポーチ、眼鏡、手帳です。ポーチはSHIPSで購入したもので、カーキの切り替えが気に入っています。歯ブラシなどのアメニティグッズをしまえる大きさと、それだけで持っても様になるデザインが◎。最近新調した手帳も偶然、アイシーブルーでした。

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爽やかなブルーのグラデーションシャツがお似合いの羽生選手は、袖のまくり方やパンツの丈感など、玄人目線で構築されたバランス感覚が冴えわたる着こなしに。「ブルーが好き」という通り、パンツも含め色味で統一感を持たせながら、ベージュのスリッポンを合わせる事で程よい抜け感を創出した。

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「とある人に“ずいぶん年期入ってるな!”って言われたプラダのバッグは、この使い古した加工に一目惚れしました。いつもは対戦相手のDVDを見たりするために13インチの大きなパソコンを持ち歩いているので、どうしても大きめのバッグになってしまいます。今日はたまたま入っていたんですが、近所のパン屋さんのアンパン。これ美味しいんです(笑)。本はいつも持ち歩いて読むようにしています。ミサンガは娘の手作り。遠征のときはもちろん、常に持ち歩いているお守りです。

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トム・ブラウンのシャツにデンハムのデニムで颯爽と現れた東選手。最年少ということで、スタンダードなアイテムで若々しさを残しながらも、“まさに伊達男!”と言わんばかりのFIORIOのストールをさりげなく取り入れて。幾何学模様や小紋柄、チェックが融合したテクニカルなデザインが華を添えている。

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「3年くらい前に購入したゴヤールのトートは、入り口が大きく軽いのでとても使いやすくて気に入っています。カジュアルなスタイルに合うところも◎。いつも欠かさず持っているのがポータブルスピーカーとイヤフォン。このスピーカー、こんなにコンパクトなのに、音にとても厚みが合って凄く良いんです。自宅でもホテルの部屋でも、練習前などは気分を上げるためにアップテンポな洋楽を聴いています」

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