35thスペシャルインタビュー ―SHIPS MENバイヤー 秋山智春― 時代を越えて快適に使えるものこそ、STYLISH STANDARD 35thスペシャルインタビュー ―SHIPS MENバイヤー 秋山智春― 時代を越えて快適に使えるものこそ、STYLISH STANDARD

35thスペシャルインタビュー ―SHIPS MENバイヤー 秋山智春― 時代を越えて快適に使えるものこそ、STYLISH STANDARD

35thスペシャルインタビュー ―SHIPS MENバイヤー 秋山智春―
時代を越えて快適に使えるものこそ、STYLISH STANDARD

SHIPS MEN

国内外の展示会を回り、日々さまざまな人たちと商談をおこなっているSHIPSのドレスバイヤー秋山さん。彼が思う「STYLISH STANDARD」なモノとは何か? 今回は、実際に愛用品を持参頂き、その魅力について話を伺った。




「STYLISH STANDARD」なものとして、MONTBLANCのボールペンとMOLESKINEのノートを持ってきました。
MONTBLANC(モンブラン)のMEISTERSTUCK(マイスターシュテック)は、SHIPSが15周年の際、全社員に配られたモデルなんです。その当時まだ僕は入社していなくて。先輩がみんな使っているのを見て、憧れていたんですよね。みなさんはゴールドを使っていたのですが、僕には少し大人過ぎるように感じたので、プラチナカラーのものを選びました。高級筆記具を使うのはこれが初めての経験だったんですけど、重さも太さもちょうどよくて書きやすいんですよね。もう5年以上、お気に入りのアイテムとして使っています。

MOLESKINE(モレスキン)は、バイヤーになってから使うようになったので、かれこれ7年目くらいですかね。外出が多いので、普通のノートだとカバンから出し入れをしていると、すぐボロボロになってしまうんです。でも、MOLESKINEはハードカバーなので型崩れなく、耐久性に優れている。また、紙質もいいので書きやすいですね。主に商談内容や打ち合わせの内容を書き込んでいます。おもしろいことに、いつも半年ペースで使い終わるんですよ。1月と6月にイタリアの展示会ピッティ・ウォモへ出かけるので、その前に買い替えるのが習慣になっています。

このふたつのブランドはともに歴史があるブランドですよね。それでいて、いまでも心地よく使える。名品だからといって、古いものを無理して使うのは違うと思うんですね。僕が考える「STYLISH STANDARD」は、昔から存在しながらも、今の気分で使えるクオリティとデザイン性を兼ね備えたものだと思います。