コーディネートで差をつける秋のニットスタイル コーディネートで差をつける秋のニットスタイル

コーディネートで差をつける秋のニットスタイル

コーディネートで差をつける 秋のニットスタイル

コーディネートで差をつける秋のニットスタイル

SHIPS MEN

初秋におけるメンズカジュアルの定番アイテムといえばニット。しかも、今シーズンはトラッドで上品なアイテムが勢ぞろい! ということで、SHIPS各店のスタッフがおすすめニットおよびそのコーディネートを伝授します。

タートルネック×シャツ SHIPS銀座店スタッフ土屋 和之
ニット ¥15','000/Guemsey WOOLENS  
シャツ ¥27','300/HAMILTON 1883
パンツ ¥12','600/SHIPS  
シューズ ¥99','750/Alden
シャツのチラ見せがポイント!

ネイビーのタートルニットに、ネル地のネイビーシャツと同色トーンで統一したシックな大人なコーディネート。最大のポイントは、タートルニットの首元からチラ見せさせたシャツの襟。タートルにスカーフを合わせるといったスタイリングもありますが、どこか気取った雰囲気になりがち。そこで、シャツの襟を立たせ、それをチラ見せすることで自然体の雰囲気を演出してみました。是非、皆さんも参考にしてみてください。

ボトムスに関しては、トップスがローゲージのニット+ネルのシャツとややボリュームのある組み合わせなので、細めのコットンパンツを合わせるとすっきりとした印象になります。オリーブグリーンやブラウン系のものを合わせれば季節感も生まれ、またトップスのネイビーとの相性も抜群です。

ボーダー×チェック SHIPS有楽町店スタッフ佐藤 広章
ピッチ幅が大きいボーダーを選ぶのがコツ

柄物のアイテムを取り入れた場合、他のアイテムを無地ものにしがちですが、あえて柄と柄を合わせることで、今年っぽいコーディネートが完成します。ポイントは、ピッチが大きいボーダーを選ぶこと。一般的に、ピッチの狭いボーダーと、細かいチェックシャツを合わせてしまうと柄と柄がケンカしてしまいがち。おすすめは、露出面積が大きい方を大きな柄にすること。それだけで、すっきりとまとまりやすくなります。また、ニットに使われている色をひとつ拾いだし、チェックシャツの色柄と合わせるとスムーズにコーディネートできます。

ボトムスには、クリースの入った都会的なキャメル色のコーデュロイパンツをセレクト。コーデュロイならではの温かみのある素材感は、ケーブル編みのニットと相性抜群です。

ニット ¥13','650/SHIPS  
シャツ ¥29','400/Finamore
パンツ ¥19','950/Equipage  
シューズ ¥99','750/Alden
タイ ¥13','650/stefanobigi  
カラーニット×チェック SHIPS二子玉川店スタッフ伊藤 誠
ニット ¥65','100/INVERALLAN
シャツ ¥11','550/SHIPS  
パンツ ¥31','500/INCOTEX
タイ ¥14','700/LUGI BO RRELLI
その他スタッフ私物
カラーものにはカラーものを合わせる!

春夏から引き続き、今シーズンも注目されているカラーもの。今回は、ざっくりしたインバーアランのニットカーディガンをセレクトしてみました。秋冬シーズンは、ついつい挿し色としてカラーものを取り入れがちですが、今年は是非アウターにも色を取り入れてみて欲しい。その場合、ポイントになるのが「カラーものにはカラーものを」ということ。実は、他のアイテムに落ち着いた色味を持ってくると、逆に派手に見えてしまいがちなんです。アウターの色と、同系色のチェックを持ってくることでお洒落度がアップします。また、今回はワインレッドのタイですが、マフラーやストール、グローブなど小物もイエロー、ブルーなどのカラーアイテムを入れるだけで、ニットのグリーンがより緩和されますよ。

ブリティッシュカントリーのイメージが強いインバーアラン。それを大人な着こなしにするためには、ボトムスに上品なものを合わせるのが鉄則。今回はクリースの入ったテーパードのサキソニーパンツをセレクトし、エレガントなカントリースタイルでまとめてみました。