大先輩に聞いた、ネイティブアクセサリーの魅力 大先輩に聞いた、ネイティブアクセサリーの魅力

大先輩に聞いた、ネイティブアクセサリーの魅力

大先輩に聞いた、ネイティブアクセサリーの魅力

SHIPS MEN

SHIPS MENのプレスを担当することになりました相田正輝です。よろしくお願いします。今回は、初のRECOMMENDということで、僕が好きなネイティブアクセサリーの魅力について取り上げたいと思います。指南役をお願いしたのは、弊社の社員番号が2番という大先輩の雨宮教夫さん。いつもネイティブアクセサリーをかっこよく身に着けていて、密かにあこがれていたんです。



相田 雨宮さんは、いつ頃からネイティブアクセサリーに興味を持つようになったんですか?

雨宮 1975年前後にアメリカでブームが起きたんだよね。その流れで、ミウラ & サンズ(SHIPSの前身となる店)でも扱うようになって。それがきっかけかな。興味が薄れた時期もあったけど、15年くらい前に、古くからの知り合いに感化されて。また集めるようになったんだよね。

相田 噂では、インディアンネームを持っていると聞いたんですけど。

雨宮 えっ? そんなの持ってないよ。アメリカに住んでいたこともないし(笑)

相田 そうなんですか、スタッフの間ではまことしやかに語られていますよ。

雨宮 ハハハ、おもしろいね。僕は単純に青い石が好きなんだよ。 ネイティブアクセサリーに関することは、インターネットサイトを見ていることが多いね。トレーディングポストやe-bayとかね。

相田 そうなんですね。今日はコレクションをいろいろ持ってきて頂いて。このバングルかっこいいですね。

雨宮 気に入ったターコイズをアリゾナに送って、Darryl Dean Begay(ダリル・ディーン・ビゲイ)というホピ族のアーティストに作ってもらったものだよ。石を削ってシルバーを流し込んでいく、昔ながらのサンドキャストで作られていて。このボールペンは、自分で作ったんだよ。

相田 そんなことができるんですね。

雨宮 ボールペンにはもともと違う石が付いていたけど、落として割っちゃってね。でも、自作はなかなか大変だったよ。

昔ながらのサンドキャストで作られた、Darryl Dean Begay(ダリル・ディーン・ビゲイ)のバングルと、雨宮本人がターコイズを付けたボールペン。

相田 コーディネート的には、スーツに合わせていることが多いですよね。

雨宮 一般的にはカジュアルなものだけど、僕の年代で考えると、ドレスにコーディネートするほうがいいかなと思って。スーツからチラッと見えるくらいがかっこいい。ドレスのときは控えめに合わせるようにしているかな。でも、自分が好きなものを身に着けていると気分が上がるからね、そこが一番大事。

相田 僕もネイティブアクセサリーが好きなんですけど、まだどういうものがいいものか見分けがつかなくて。

雨宮 結局は、好みだから。何が良いとか悪いとかなんてないんだよ。気に入ったものを着ければいいよ。ブランドもののアクセサリーと比べても買いやすい値段だし、ひとつずつ違うのが面白い。僕は気に入ったターコイズを買って、これで何を作ろうかなと考えながら磨いているのが好きなんだよね。

相田が着けているのは、ヴィンテージコインで作られたNORTH WORKSのバングル。

相田 ターコイズはどこで買っているんですか?

雨宮 ターコイズもインターネットだよ。でも、もうアメリカの石は高額過ぎて買えないね。というか、ほとんど出てこない。一般的なのは中国石だけど、それも最近は値段が上がってきているから。あと、日本で買うのは高いからおすすめしないかな。

相田 へぇ〜。石を選んでからオーダーするのは、是非やってみたいですね。いま、何か作ろうとしているものはありますか。

雨宮 カフスを作りたいんだよね、ネクタイピンとセットで。

相田 よさそうですね。これまで作るっていう発想がなかったんで、挑戦したいと思います。カフスが完成したら教えてくださいね。今日はどうもありがとうございました。