この秋のおすすめしたいニット
衣替えと共に、出番が増えてくるニットアイテムは秋口から活躍するアイテムひとつ。リフラティ シップスでは定番の人気商品から着心地の良いニットなど、おすすめしたいポイントがたくさん！そこで企画の生井さんが教えてくれた今季のニットの“ここがいい”ポイントをお届けします。
「フォークロアテイストのボーダーが今年っぽいボレロは、圧縮ニットなのでとても暖かいです。また薄手なので、ジャケットなどの下に着たり、重ね着してもごわつきません。印象的な柄なので、裾やフロント部分でチラリと見せて、スタイルのアクセントとしても役立ちます。付属でピンがついているので、好きな形で着ていただくのが◎」
オープンカーデ￥13','650／liflattie ships
「細めの糸に縮絨をかけていて、薄手のカーディガンと同じくらいのゲージで編むことで目がつまった印象に。なので、薄すくても他のニットに比べて風を通さず、とても暖かいんです」
「こちらは今季のトレンドであるジャカード織りニットの通常なら裏面にあたる部分を表にしている変わり種になります。形はプレーンなカーディガンなので、トレンド感と他のアイテムとの合わせやすさを求める方にオススメです。さらりと羽織ると、ショールカラーが優雅な印象に仕上げてくれます」
ジャカードニットカーディガン￥15','750／liflattie ships
「くっきりとしたジャカード織りを、裏にすることで洗練された大人な表情を創出します。メランジっぽい糸とフラットな糸を組み合わせているので、ボーダー部分もグラデーション風のメリハリになり、都会的な印象に」
「このニットは形が特徴的で、着用するとショールカラーの立体的なボレロになるんですが、上下を逆さまにして着ることも出来るので2Wayニットとしても楽しめます。そして、畳むと長方形になるんです。この一枚のニットで様々な形に変わります。この形自体は定番で毎年、編地や織り、色を変えて展開しているのですが、人気の商品です。アルパカ混の生地を使用しているのでとても軽いです」
ジガラボレロ￥13','650／liflattie ships
「ニッターの方と毎回相談しながら、作り出していく編地ですが、今回は3パターンの編地を融合させて部分的に変化をつけています。落ち着いたキャメルカラーなのですが、編地をかえることで飽きずに、洗練されたイメージに仕上がります」