grown&sewnのデザイナーを取材! grown&sewnのデザイナーを取材!

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SHIPS MEN

今、最も注目されているNY発のメンズウエア&ベルトブランド“grown&sewn”。 ここのブランドが何故に注目されているかというと、デザイナーのROBが前職で大手アメリカブランドのメンズ部門シニアデザインディレクターという経歴を持っていた人物。とにかくデザインが洗練されていて、そして加工物のダメージ具合が絶妙。まるでRRLを彷彿させるアイテムばかりでとにかく目が離せない注目ブランド。


2010Fall&Winterにデビューした注目のチノパンツ専業ブランドgrown&sewn(グロウン&ソーン)。世界からも注目を浴び大きな影響をもたらした大手老舗アメリカブランドのメンズディレクターの経歴を持つデザイナーが手掛ける新規ブランドです。グロウン&ソーンのコレクションはすべてアメリカ国内で縫製されているだけではなく、使用されている生地やパーツなどもすべてアメリカ製にこだわり生産されています。

--grown&sewnは加工物の商品がひと際目立ちますがクリエイトする中で大切にしている事はありますか?

高品質を保つことと、ディテールへのこだわり。

--そしてどんな物からインスパイアされているのですか?

古き良き時代のファッション、ミリタリー、オーセンティックなもの、街を行き交う人々(トレンドという意味ではなく、時代の流れをつかむという意味で)など。

--現在、ボトムス、ベルト、バッグ、アウターのみの展開になっていますが、今後アイテムを
 増やしていく予定はあるのでしょうか?

2011年の秋にジャケットの展開を予定しており、将来的にはさらに独自の商品を増やしていきたい。

--日本のファッションシーンについてどう思いますか?

それぞれの持つ観察力は優れていると思うし、スタイルやアイテムの組み合わせ方がおもしろい。良質のもの、商品の知識が広く、今後も注目していきたい。

--今後のブランドの構想をお聞かせ下さい。

4月のトライベッカ店開店をはたし、すでに2012年の秋の新作に向けて動き出している。今後もシーズンごとに何かしらの違ったコンセプトを打ち出していきたい。

チノパンツを中心に手掛けるグロウン&ソーンから遂にウエアーが登場。 オーセンティックチノをベースに、昨今ではユーズドやダメージ加工などのバリエーションもラインナップする中、今季はついにウエアをリリース。ダック素材を使用したカバーオールは本来のダック素材と比べ、ほど良く洗いの掛かった柔らかい仕上がりになっており、サイズ感や素材と現代的なアレンジが魅力的。

カバーオール?33','600/grown&sewn

グロウン&ソーンの代名詞的モデル「レジェンド」をベースに、昨今では加工やデザインアレンジなどの目立つ、同ブランドの実力と魅力が詰まったアイテムが豊富にラインナップされている。ワックス加工や洗いを施すことで、クオリティの高いユーズド感が演出されたパンツや、カーゴパンツをベースにサイドポケットをやや上にデザインアレンジし、程よく細身にしたシルエットが同ブランドらしいオリジナリティを醸している。 また、ワークジャケット同様ダック素材を用いたチノ風のパンツも登場。こちらも洗いを施すことで柔らかく仕上がっており、程よいフェード感が特徴となっている。

チノパンツ?26','250、
ダックパンツ?21','000、
カーゴパンツ?23','100/全てgrown&sewn