おしゃれ業界人が着こなす“コート+αで作る冬スタイル” おしゃれ業界人が着こなす“コート+αで作る冬スタイル”

おしゃれ業界人が着こなす“コート+αで作る冬スタイル”

おしゃれ業界人が着こなす“コート+αで作る冬スタイル”

おしゃれ業界人が着こなす“コート+αで作る冬スタイル”

liflattie ships

今年の冬のコートはどんな風に着るのがおしゃれ? その答えを教えてくれるのは、ファッショニスタとして定評のある、おしゃれ業界人のみなさま。手持ちのスタイリングにコート+αで自分流のセンスをアピールする目からウロコのテクニックをぜひチェックしてみてください。

スタイリスト“TOMISHIGE”さんの場合。

愛知県出身。スタイリスト石井なお子氏に師事。2010年に独立後、雑誌をはじめ、広告やカタログなどで活躍。おもにキッズやウエディングを得意とする。

「この冬は、ちょっとトラッドな気分なのでダッフルコートをチョイス。このダッフルコートは、老舗ブランドならではのこだわりがつまっているので、着たときのラインがとてもキレイなんです!! 裏地のチェックがチラリと見えるのもかわいいポイント。私の場合、髪色に遊びがあるので冬のコーディネートは暗くなりがち。だからコートは明るくて合わせやすいキャメルに決めました。丈が長めでメンズライクなので、デニム×さし色の赤バックでやんちゃにまとめたり、シャツ×スエット×ローファーでOJI風に仕上げるのもオススメ」

ダッフルコート/LONDON TRADITION
バッグ¥17','850/TEMBEA
エディター・スタイリスト“太田美菜”さんの場合。

石川県出身。文化出版局『装苑』の編集者を経て、現在はフリーランスのエディター、スタイリスト、ライターとして女性ファッション誌やMOOK、カタログで活躍中。

「いろいろなテイストをMIXするのが私のおしゃれスタイル。冬は、ミリタリー×トラッドのMIXコーデが気になっているので、アウターはモッズコートでキマリ! モッズコートはガーリーにもボーイッシュにも転べるアレンジ力を持っているうえに、このコートは袖までライナーがついているのでとにかくあったかいんです! このライナーと襟のファーは取り外しが可能なので長い期間着られるのもうれしいですよね。ネイビーのパンツにシャツをINした王道のトラッドスタイルとも相性完ぺきで、私の好みど真ん中です」

ファーモッズコート¥29','400/liflattie ships   
パンツ¥12','600/liflattie ships   
カメラマン“アベユキヘ”さんの場合。

福岡県出身。2005年からフォトグラファーとして女性誌を中心に活動開始。2009年には女の子を出産。今年2月には『タッセルと写真-きりとられた物語-展』で作品を展示。

「今年はブラウスを着てクラシカルにキメたいモードなので、コートは女性らしいノーカラーを選びました。ノーカラーだと、ブラウスの襟を目立たせることができるし、上品なのでレディライクに着こなせるんです。まんまクラシカル……だとつまらないので、柄はあえてのヒョウ柄っていうのが私のこだわり。今年はアニマル柄が人気なので、トレンド感もこれならぬかりナシ!! しかもこのヒョウ柄は、ハードすぎなくて大人っぽいのがいいところ。手もとにレザーのグローブを合わせれば、瞬時に理想の大人レディの完成です」

ノーカラーコート¥31','500/liflattie ships   
グローブ¥16','800/Maison Fabre