ブルックリン発信の話題のブランド、D’emploi(デンプロイ) ブルックリン発信の話題のブランド、D’emploi(デンプロイ)

ブルックリン発信の話題のブランド、D’emploi(デンプロイ)

ブルックリン発信の話題のブランド、D’emploi(デンプロイ)

SHIPS JET BLUE

ファッション、カフェ、クリエイター、ストリートカルチャー……etc. 最近なにかと話題のブルックリンから、またもや新進気鋭のブランドがSHIPSに到着! それがD’emploi(デンプロイ)だ。しかも今回のラインナップはすべてSHIPS JET BLUEのエクスクルーシブだからなお注目! ここでしか手に入れられないブルックリンの魅力を、バイヤー田中がご紹介!


D’emploi(デンプロイ)はブルックリンを拠点に活動する若いクリエイターがたった一人で手がけるブランド。ブランド自体ゆるくやっているようで、コンセプトも細かく決め込んではいないようですが、素材にはアメリカ製のキャンバスを使用し、生産はNYの工房で手作業と、しっかりとしたこだわりを持ったブランドです。

SHIPSでは今シーズンから展開。クラフト感のあるいいブランドが最近少なかった中で、made in USAにこだわったブランドというのが新鮮。デザイナー本人もベースボールキャップを被ってスケートボードや自転車に乗るような人物で、日本のカルチャーにすごくリンク。清潔感とクラフト感というここ最近のトレンドをきちんとフォローしたプロダクトだと思います。

洒落た本屋やデリがあって、クリエイターも多く集まり、古着屋もたくさんある。洗練されすぎる事もなく、等身大の若者の雰囲気が漂うブルックリンには日本のファッションスタイルにも通じるカルチャーがあります。日本でいうところの下北沢的なというか、そういうノリが今新しいのではないかと思います。

今回はパイロットバッグとロールアップバッグ、ベースボールキャップをピックアップ。オーダーが入ったらその場でアトリエで作ってしまうようなスタンスなので、今回のラインナップもすべてこちらのオーダーを元にアレンジして作ってもらったもの。ベースとなるモデルを元に、素材や色使いなどに手を加えた、いわばうちだけのエクスクルーシブデザインになっています。

例えばベースボールキャップは、普段はエベッツフィールドの工場に出しているそうですが、今回は特別にブルックリンにある古い工場をしていさせてもらい完全な“ブルックリンメイド”のアイテムに。ベースボールキャップ、パイロットバッグ、ロールアップバッグはすべて共地で、パラフィン加工を施したキャンバス生地を使用。使い込むほどに味わい深く育つ、長く愛せるアイテムになっています。

NYでは徐々に露出が高まってきていますが、日本ではまだ知る人ぞ知るブランド。トレンドのブルックリンテイストをさらに一歩踏み込んで取り入れるなら、D’emploi(デンプロイ)がイチ押しです。

普段使っているエベッツフィールドの工場からブルックリンの工場に生産を変えてもらったベースボールキャップ。パラフィン加工が施されたキャンバス素材を使用。無地のシンプルなデザインがむしろ新鮮。色違いで揃えるのもあり。各 ?7','035/D’emploi

箱形のシンプルなバックパック。ジップはサイドまで広く開閉する仕様で、中のものが取り出しやすい。同じくパラフィン加工が施されたキャンバス素材を使用。各 ?11','550/D'emploi

今季注目が集まる、いわゆるミニボストンタイプ。パラフィン加工のキャンバスはレザーとの相性が抜群。使い込むほどにともに育ち、いい味を醸し出す。肩にもぎりぎりかけられる、ちょっと長めのハンドルがちょうどいい。各 ?31','500 /D'emploi