バイヤー松葉がアガル!注目ブランドLINDSEY THORNBURG バイヤー松葉がアガル!注目ブランドLINDSEY THORNBURG

バイヤー松葉がアガル!注目ブランドLINDSEY THORNBURG

バイヤー松葉がアガル!注目ブランドLINDSEY THORNBURG

バイヤー松葉がアガル!注目ブランドLINDSEY THORNBURG

SHIPS WOMEN

毎シーズン日本や海外で様々なブランドのアイテムを見ているバイヤー松葉が、買い付けの際に「やばい!」と思わず声を上げてしまった注目のブランドをご紹介。今回は、前回のSHIPS MAG vol.2で紹介しているブランドとはひと味違った、個性的でインパクトの強いブランドLINDSEY THORNBURG(リンジー ソーンバーグ)を紹介!


ブラウス?42','000、ポンチョ?147','000、ニット各?31','500/以上すべてLINDSEY THORBURG


コロラド州アスペン出身のデザイナーLindsey Thornburg(リンジーソーンバーグ)は、サンタバーバラで哲学を学んだ後、マチュピチュに旅へ。そのときにマチュピチュから様々なインスピレーションを受け、民族調のエスニックでネイティブをベースとしたブランドを、NYを拠点に2006年にスタート。2008年にNEW YORK TIMES誌に取り上げられたことで、エディターやスタイリストが虜になり話題に。代表的であるCloaks(マント)は、多様性と機能を重視。時代性やトレンドにとらわれない、コンセプチュアル・アートです。


今季は代表的なアウターだけでなく、ウェアもオーダーしています。アウターのインパクトはもちろんなのですが、初めてオーダーしたニットのモード感とゆるさのバランスが絶妙です。ニットはオーバーサイズではありますが、ネックの開きと着丈のバランスが良いのでマキシスカートなどボトムもボリュームある物と合わせて着たいな、と思っています。実は、先日NYで2012S/Sの買い付けも行ってきたのですが、綺麗な手染めのドレスなど見た瞬間「やばい!」と声をあげてしまいました。ちょっと気が早いですが、春夏もすごく楽しみです。