この冬に選びたいトレンドコート この冬に選びたいトレンドコート

この冬に選びたいトレンドコート

この冬に選びたいトレンドコート

SHIPS MEN

今年の秋はいつになくニットが大流行している。 そこでおすすめしたいのが冬のドレスアップコート。ニットの上に軽く羽織ってもらえればそれだけでいい、そして暖かい。ビジネスコートとしての機能性、そしてカジュアルシーンでも使える利便性。今年はこんな機能的で洒落たコートを着て街に出掛けてみませんか?今季おすすめの3タイプをご紹介します。


Valditaroのチェスターコート

イタリア最大級のスーツ・ジャケットのファクトリーブランド、ヴァルディターロ。 同ブランドで展開するスーツやジャケットは、シップスが日本人の体型を研究し、着やすさを追求しながら何度もパターンの修正を行い、すっきりとした美しいシルエットでありながら、動きやすさを損なうことなく作り上げたオリジナルのパターンを採用しています。そして生産している工場は、イタリア・パルマでも有名な老舗ファクトリーとして、名立たる大手メゾンブランドのOEMも手掛ける実力ファクトリー。その名門がシップスのために作ったエクスクルーシブブランドがヴァルディターロなのです。サルトの伝統的な手作業をマシーンに落とし込み、高品質で軽く、柔らかい丁寧な仕上がりが魅力。そんな名門がクラシックかつラグジュアリーに仕上げたのが、こちらのチェスターコート。使用されている素材はこちらもイタリアの名門生地メーカーのヘリンボーン織りに仕上げたフランネル生地を使用したハイクオリティな仕上がりに。

チェスターコート¥115','500/Valditaro

SHIPSのウィンドーペーンコート

イタリアの名門生地メーカー、ロロ・ピアーナ社の高級機能アウター素材「ストーム システム」を採用したオリジナルのステンカラーコート。1936年イタリアにて創業の最高級カシミアと最高級ウールを取り扱う服地メーカー。原料となる繊維の生産から紡績、そして織り上がった生地を製品化する所まで一貫して自社にて行う世界屈指のテキスタイルメーカーとして地位を確立しています。こちらの生地には同ブランドが独自に開発したエクスクルーシブ素材で、エクストラファインウールを原料とし、スーツやジャケットに多く使われている、起毛感あるライトフランネルを使用したエレガントで上質なドレスコート。上品な光沢感や見た目以上に軽い着心地。そしてそのエレガントさを損なうことなく機能的に仕上げたのが、こちらのストーム システムです。天然の原毛と優れたテクノロジーを革新的に融合させることで開発された服地になり、天然のウール素材が持つ保温性、断熱性を最大限に引き出しつつ、防水、防風と浸透性を備えています。超軽量のミクロ分子で、内側の蒸気を外界に逃がす優れた性質を持ち、湿気や風の進入を防ぎ身体を保護する一方、不快な発汗を外に逃がします。さらに特別なレインシステム加工により表面の雨粒を弾くなどテクノロジーを駆使した仕上がりが特徴です。

ステンカラーコート¥49','350/SHIPS

U-Ni-Tyのピーコート

英国のサビルローの伝統的テーラードに、ヴィンテージのミリタリーやワークの要素を取り入れたウエアを展開する独創的なブランド、ユニティー。デザイナー、ジャン・ピエール・ガッサによって仕上がった同ブランドは、クロージングライン・ヴィンテージラインの2つから構成され、スーツや軍モノの作りや細やかなディテールを現代的に解釈したコレクションが魅力。そんなユニティのコートコレクションの中でも、目を引いたのがこちらのピーコート。コットンをベースにウール&ナイロンをブレンドしたしっかりとした肉厚のツイール生地を採用。ミリタリーテイストあふれる男性らしい生地に加え、ヴィンテージミリタリーを彷彿させる仕様やデザインなど、ユニティらしくそしてモダンにアップデートされている。襟からフロント部分には切りっぱなしのままの無骨さや、迫力のあるフロントの4つのポケット、そして裏地にはドット柄を施した生地を使用するなど、シンプルでありながら細かい仕様やデザインがフランス出身デザイナーらしいエスプリを感じさせる仕上がりが魅力。

ピーコート¥94','500/U-Ni-Ty