酷暑の季節は、 もう待ったなし! となれば、 休日カジュアルでもクールビズでも出番を迎えるのが、 夏の代表服たるポロシャツです。 では、 どれをチョイスするか。 あらゆるメーカーから販売されている普遍的なアイテムだけに、 そこにセンスが問われ、 お洒落感や個性が表れるのです。
SHIPS のイチ推しは、 25年以上にもわたって店頭を彩ってきた 〈ギローバー〉 のそれ。 1967年にイタリアで創業した同社は、 ラグジュアリーメゾンの生産も担う腕利きのファクトリーブランドであり、 マシンメイドシャツの最高峰と称えられる名門。 立体的なシルエットと精緻なソーイングがもたらす端正な佇まいや着心地のよさに定評を誇るほか、 優れたクオリティに対して抑えられたプライスも人気を後押ししています。
看板商品のひとつである鹿の子ポロは、 '90年代の中頃に日本からのリクエストで誕生。 本格シャツの工場がポロシャツを作るなど皆無に等しかった当時、 彼らは台襟やバックヨークを取り入れたシャツ仕立てのポロを開発。 現在では一般的になった “ ドレスポロ ” の元祖となりました。 とりわけカッタウェイカラーのタイプは、 同社のシグネチャーとも言える存在です。 イタリアンスタイルに欠かせない色気を演出できるサマーワードローブとして、 世界中の大人たちに愛されています。
なかでも、 私たちが毎年お届けしている別注モデルはリピーターも多数。 今シーズンは豊かな表情を楽しめるメランジの鹿の子を使い、 涼やかなペールトーンと着回しやすいシックな色を用意しました。 もちろん台襟付きなのでジャケットを羽織っても襟元が美しく映え、 一枚で着ても実にエレガント。 着丈はタックインもアウトもスマートに見える絶妙な長さに設定し、 左裾にあしらったブランドアイコンの刺繍がさりげないアクセントを添えます。
シンプルなワンポイントポロは、 パッと見どれも似たり寄ったりに思われがち。 しかし、 実際に袖を通すと違いは歴然。 もっとリーズナブルな一枚や高機能なタイプなど世間には無数の選択肢があるにもかかわらず、 新たなファンを増やし、 長年ヒットを続けている事実がその証しです。