YOSUKE OGUMA
MEN'S E-COMMERCE STAFF
小熊 洋典
(シップス メンズ EC担当)
Updated 2026.03.18
10
守ること、囚われないこと
彼が勤務するのは、Eコマース事業を担当する部署。
IT系のご多分に漏れず、周りはみんなカジュアルな
格好で仕事に励むなか、たったひとり
スーツにネクタイという姿を貫く男。それが小熊洋典です。
「単純にテーラードが好きですし、自分が日々扱うのも
ドレスクロージングの商品ですから、その自覚を
忘れないためにタイドアップを楽しんでいます」と本人。
さてはかなりの頑固者? いえいえ、そうではありません。
「歳を重ねるにつれて、“5年後の自分にも似合うか”
ということが服選びの基準になってきました。
そうなると、自然とクラシックなテーラードを
手に取るようになるわけで、決してドレスに固執している
わけではないんです。アメリカやイタリアなど
特定の国のスタイルを追いかけているわけでもありません。
普遍性というテーラードの規範を守りつつ、
定型には囚われない。そんなスタイルが理想ですね」
彼が勤務するのは、Eコマース事業を担当する部署。
IT系のご多分に漏れず、周りはみんなカジュアルな
格好で仕事に励むなか、たったひとり
スーツにネクタイという姿を貫く男。それが小熊洋典です。
「単純にテーラードが好きですし、自分が日々扱うのも
ドレスクロージングの商品ですから、その自覚を
忘れないためにタイドアップを楽しんでいます」と本人。
さてはかなりの頑固者? いえいえ、そうではありません。
「歳を重ねるにつれて、“5年後の自分にも似合うか”
ということが服選びの基準になってきました。
そうなると、自然とクラシックなテーラードを
手に取るようになるわけで、決してドレスに固執している
わけではないんです。アメリカやイタリアなど
特定の国のスタイルを追いかけているわけでもありません。
普遍性というテーラードの規範を守りつつ、
定型には囚われない。そんなスタイルが理想ですね」

「仕事はほとんどスーツかジャケット。それは夏でも変わりません。暑くないんですか?と訊かれたらもちろん暑いんですが(笑)、カジュアルダウンに慣れすぎてしまうと歯止めが利かなくなりそうで、気を引き締めるつもりでテーラードを貫いています。コーディネートはスーツ・ジャケットともにタイドアップが多いですね。やっぱりドレスクロージング担当として、ネクタイは欠かせないアイテムですから。私の部署は豊洲にオフィスがあって、ミーティングなどでときどき銀座の本部へ赴くのですが、その際は特に気合いを入れてVゾーンを選んでいます。ノータイ化・カジュアル化が進む昨今ですが、タイがもつエレガンスは不朽だと思います。だからこそ、お客様にご提案する側の自分がまず実践していきたい。そんな思いもありますね」

「私は毎週末に翌週着るシャツをあらかじめ決め、まとめてアイロンがけしておくのを習慣にしています。何曜日にどのシャツを着るかまでは決めませんが、週末に選んでおいたなかからピックアップしていますね。スーツやジャケットはベーシックなものが中心なので、Vゾーンがスタイリングのカギになってくるわけですが、最初にシャツをある程度決めておくとタイ選びもスムーズなんです。朝、アイロンでバタつかなくてすみますしね。合わせをガチガチに決め込んでおかないのは、当日の気分も大切にしたいから。“今日はこのネクタイ締めたいな”と、突然思い立つこともありますよね。そんなときにも対応できる柔軟性を残しておきたいんです。ちなみにシャツもタイもストライプ系が好み。今日もストライプ・オン・ストライプの組み合わせにしてみました」

「今日の足元はオールデンのコードバンシューズ。ハイシャインするとピカピカに光りますが、私は過剰に靴を磨き上げることはしません。ドレスアップのエレガンスは大好きだけれど、華美に飾り立てたスタイルは自分らしくないと思うんです。なのでスタイリング全体にわたって、装飾的な要素はほとんど取り入れていません。アクセサリーもつけないですし、スーツを着るときは時計すらしないことが多いですね。チーフは大抵、今日のような白無地か青無地のリネンをTVフォールドで挿しています。昔は派手な服を着たりもしていたのですが、やっぱりシンプルなほうがしっくりくるなと。ただストイックな装いばかりということもなく、ときには足し算を楽しみたい日もあります。そんなときはシャツタイで遊びを取り入れてみる。自分にはそれくらいがちょうどいいですね」

SUIT/SHIPS(Custom Order)
SHIRT/ERRICO FORMICOLA
TIE/STEFANO BIGI
SHOES/ALDEN
BACK TO INDEX